上院議員は、バイナンスのイラン関連資金の流れについてアメリカ司法省と財務省に圧力をかけている。
フォーチュンの報道によると、アメリカの上院議員リチャード・ブルーメンタール(民主党、コネチカット州)は、司法省(DOJ)および財務省金融犯罪執行ネットワーク(FinCEN)に対し、世界最大の暗号通貨取引所バイナンス(Binance)の2名のコンプライアンス監視者の現状について説明を求める書簡を送った。
以前の報道では、バイナンスの内部調査官が幹部に対し、10億ドル以上の資金がイラン関連のウォレットに流入していると警告したが、その後解雇されたとされている。バイナンスは解雇が調査結果に関連していることを否定し、同社のコンプライアンス体制は厳格であると主張している。注目すべきは、司法省が以前にグレンコア(Glencore)およびボーイング(Boeing)に対する独立監視要件を相次いで終了させたことであり、外部からはバイナンスに対する監視メカニズムも同様に停止されているのではないかとの疑念が持たれている。バイナンスは2023年にマネーロンダリングおよび制裁に関する規制の不備により430億ドルの罰金を科されており、上記の2名の監視者はその時の合意の一部である。
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